このウェブサイトは横画面には対応しておりません。
スマートフォンの向きを縦にしてご閲覧ください。

廣榮堂「むかし吉備団子」

廣榮堂(こうえいどう)は、もとは瀬戸物屋だった後を継ぎ、安政3年(1856)にお菓子屋に商売替えしたのが、廣榮堂の始まりとのこと。

当時の「きびだんご」は黍(きび)の取れるところならどこでもあった日常の食べ物だったそうですが、黍の代わりに餅米を使い、お茶菓子や旅の友にもなりうる日持ちのする「きびだんご」を作ったのが、こちらの廣榮堂。

五味太郎さんの描く可愛い桃太郎のイラストのある「きびだんご」をみなさんもご存知のはず。

今回ご紹介する「むかし吉備団子」は昔からの製法にこだわり、岡山市高松地区の契約農家で栽培した希少な特別栽培のもち米をひと晩水で浸して、石臼で挽きひとつひとつ丹精込めて作られたものだそう。

木箱を開けると、美味しそうなまんまる吉備団子が並んでいます。

五味太郎さんのイラストのあるきびだんごと比べ、より餅米を感じられるもっちりとした食感と、ものすごく優しい甘さでとっても美味しかったです。

「きびだんご」好きの子供たちも、夢中になる美味しさでした。

賞味期限が7日と短めですが、こちらは食べる価値ありのお菓子です。

こちらは直営ショップとオンラインでのみ購入可能です。

廣榮堂  https://koeido.co.jp/

中納言本店
岡山市中区中納言町7-32
営業時間: 月~土 9:00~18:00  日・祝 9:00~17:00

「むかし吉備団子」   15個入り(木箱) 1,296円(税込)

2023-2-28現在

Obisupo 「大山の森の薬草茶」

鳥取県の大山町で地域の循環をテーマに、野草茶の生産をしているこちらObisupoさん。地域の方が収穫した茶葉を、大山町のお茶屋で乾燥、そして福祉作業所のみなさんでパッケージをしたという野草茶です。

日本百名山に名を連ねる大山は、降り積もった火山灰と海風によるミネラル豊富な大地。そんな大山の麓で育った野草をおよそ400時間をかけて作った「大山の森の薬草茶」をご紹介します。

「大山の森の薬草茶」は、昔から漢方にも用いられてきた葛や笹、ヨモギやドクダミに和ハーブの代表クロモジ、天然のケイ素を含むといわれるスギナをミックスしたもので、イソフラボンやポリフェノール、サポニンやリモネン、葉緑素など野草の持つ自然の力が入ったティーバック。

「大山の森の薬草茶」の他にも「スギナ茶」「クロモジ茶」「ハトムギ茶」「手摘み葛花茶」と様々な薬草茶があります。

「スギナ茶」はマグネシウムやカリウム、ナトリウムといったミネラルが豊富だということで、美容にも良いと聞いた事があるので、試しに飲んでみましたが、クセもなくとても飲みやすかったです。活性酸素の除去にも良いとのことで、身体にも良いかもしれません。

野草茶がこのようにティーバッグに入って手軽に飲めるのはなかなかないので、健康志向の方やオーガニック志向の方がこういった野草茶に興味を持たれるのではないでしょうか。

パッケージも非常に可愛らしいデザインなので、手土産にもおすすめです。

Obisupoz(オビスポ) 

オンラインショップのみ

「大山の森の薬草茶」 12個入り 1,134円(税込)

2023-2-7現在

祇園 むら田「練りごま」「炒りごま」

京のごまや、祇園むら田より「練りごま」「炒りごま」をご紹介します。

祇園むら田は祇園下河原の地で大正九年から創業しています。

高級料亭の味を家庭でも味わえるように、ごまの他、のりや出汁、ふりかけなども買い求めることのできるお店です。

知恩院や八坂神社にもほど近い、京都東山にある店舗は、非常に趣のあるたたずまいで、観光客や地元の方々で賑わっているそう。

まず、こちらの「練りごま」はさらりと滑らかなタイプで、お料理使いに勝手が良さそうです。

厳選した胡麻を、煎って油が出るまでよくすりつぶし、ペースト状に仕上げたものだそう。

白い方の「練りごま」でしゃぶしゃぶのごまだれを手作りしてみたのですが、醤油・砂糖・みりん・出汁を加えるだけで、美味しいごまだれの出来上がり。市販の酸味のあるタイプが苦手な方におすすめです。ごまが美味しいので、お肉もお野菜ももりもりと頂けちゃいます。

黒い方の「練りごま」はトーストに垂らして、蜂蜜と一緒に頂きましたが、ごまの風味が堪らなく美味しいごまトーストになりました。

こちらがあれば、野菜のごまあえなども気軽に作れるので、重宝します。

「白ごま」「黒ごま」は厳選した胡麻を乾燥後、皮を取り煎り上げたもので胡麻独特の風味を味わえるお品物。

ちょっと一口試しに頂いただけで、軽やかな食感と味に魅了されます。

いつも口にしているごまとの違いは歴然・・。

おひたしのトッピングにしたり、お塩と一緒にご飯にかけたりと、ごまの味わいがアクセントになって、いつもの食事がより美味しく感じられます。

ごまは不飽和脂肪酸やビタミンEが豊富に含まれていて健康にも良いとされている食材です。

こちらのごまは使いやすく、美味しいので贈答品におすすめです。

お料理好きの方へのギフトとしても喜ばれるはずです。

オンラインでも購入可能ですので、ぜひ一度試す価値ありです。

祇園 むら田   https://www.gion-murata.co.jp/

〒605-0825
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町478

営業時間:午前10:00~午後5:30

定休日:日曜・祝祭日(定休日)  水曜日(不定休業日)

「練り 白ごま」「練り 黒ごま」240g  各864円(税込)

「炒り 白ごま」 115g 831円(税込)

「炒り 黒ごま」 115g  864円(税込)

2023-2-21現在

髙岡福信 「本わらび餅」

高岡福信は、大阪市内にある和菓子屋さん。

1624年に創業し、大阪市内で1番古い和菓子屋と言われています。

創業した寛永元年にちなみ、寛永通宝の印があります。

今回ご紹介するのは、こちらで最も有名な「本わらび餅」です。

このわらび餅は黒い色が特徴。

というのも、厳選したわらびの根茎から精製した非常に貴重な蕨粉を原料として作られているからだそう。

もちろん、保存料など一切使われていないので、賞味期限は当日です。

きな粉と和三盆糖が分かれて入っていて、別々にかけて食べられるようになっています。

最初はわらび餅そのままの味を楽しみ、そのあとでお好みの量だけきな粉と和三盆糖をかけて食べていただけます。

今まで食べてきたわらび餅とまるで違う、蕨本来の味を感じられるわらび餅です。弾力のあるもちっとした感じが特徴的でした。

歴史もそうですが、蕨粉そのものの味を口にできるわらび餅は珍しいので、ぜひ一度食べて頂きたい和菓子です。

髙岡福信

大阪府大阪市中央区道修町4丁目5−23

定休日:日曜・祝日、土曜日不定休

※ホームページなし

2023-2-16

新潟 日本酒 「ワンカップ」

寒い日が続く、今日この頃。

いつもはビール派、という方もこの時期には日本酒が飲みたくなってしまう…といった方も多いのではないでしょうか。

今回は、日本が誇る米どころ新潟の「ワンカップ」日本酒をご紹介します。

ワンカップは、一人でも手軽に日本酒が飲むことができる事から、日本酒好きには古くから愛されてきた商品ですが、最近は可愛いデザインのものも増えてきており、コレクションをする方も増えてきているそう。

そこで今回は可愛らしいデザインのものを中心に集めてみました。

まずは、青木酒造から「雪男」「鶴齢」

「雪男」はまずその特徴的なデザインに目が奪われてしまいます。飲み口は非常にスッキリで飲みやすいお酒です。

「鶴齢」はピンクの入った華やかなデザインで、芳醇辛口タイプのお酒です。

中川酒造からは「越乃白雁」

すりガラスに花火のデザインがあしらわれたオシャレカップで、燗でも冷やでもいけそうな、スッキリ辛口タイプです。

チューリップのデザインが可愛いのは近藤酒造「酔星」

淡麗の伝統を受け継いだお酒で、キレの良さと飲み飽きしない酒質が特徴です。

そして王紋酒造「王紋」

昔懐かしいデザインで、ふわりとした味わい。そしてこちら150mlまでの目盛りが印刷されているので、飲み終わった後は軽量カップとして再利用可能なデザインです。

どのワンカップも飲み終わった後は、グラス代わりにしたり、ペン立てにしたりと再利用可能なデザイン。

日本酒が好きな方は、飲み比べをするにも良いサイズですよね。

新潟へ旅行の際には、日本酒好きの方へのお土産として、ご自分用の飲み比べセットとして、ぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、こちら全て東京・表参道の表参道・新潟館N’ESPACE(ネスパス)にて購入可能です。

2023-2-14現在

マリベル MARIE BELLE  「チョコレート」

マリベルはニューヨークに本店を構えるショコラティエで、日本には京都と大阪のみ。

こちらでは世界各国の産地から厳選したカカオ豆を使用しているそうですが、その中でもマリベルの祖国ホンデュラスの農園を支援して作られたカカオ豆を主に使用しています。

ご紹介する「Love Collection 2pc Tote Bag」はトートバックタイプの箱入りチョコ。たくさん種類があるチョコの中から2つを選び、こちらの箱に入れて購入できます。

絵柄も、食べてしまうのが勿体無いくらい可愛いチョコで、トートバックを開けるとチョコが入っているのは、ちょっとしたサプライズ。

ニューヨークや京都などをモチーフにしたものなどいろいろなタイプがあります。

形自体がとても可愛いので、しばらくこのまま飾っておきたいくらいです。

「Love Collection 4pc Blue Box」は4個のチョコを選んで入れることができます。

絵柄ごとに違う味なので、違うデザインのものを選べばそれぞれの味を楽しみながら頂けるBoxタイプのチョコです。

ハートがポイントになっている男女のデザインのものは、今年限定デザインのもので、まさにバレンタインギフト向け。

また今年の干支である、うさぎのデザインもあり、うさぎデザインと合わせると2023年のバレンタインを記念するものになりそう。

チョコも香り高いカカオの味とそれぞれ違うフレーバーを楽しむことができて、非常に贅沢な気分になれます。

他の人に差をつけたい方はぜひ。

女性にも喜ばれるチョコだと思います。

マリベル  https://www.mariebelle.jp/

京都店

住所:604-8112 京都市中京区柳馬場三条下ル槌屋町83番地

定休日:火曜日

「Love Collection 2pc Tote Bag」  1,900円(税込)

「Love Collection 9pc Blue Box」  3,200円(税込)

2023-2-10現在

バロン BALLON 「アロマバスソルト」

デザイン性の高いアロマやバスソルトで有名なBALLON-バロンより今回は、「アロマバスソルト」をご紹介いたします。

ご紹介するのは、アロマバスソルトの人気の5種類が入ったギフトセットです。

こちらは、ヒマラヤ山脈に抱かれた秘境の地にて採取される岩塩と、世界中のハーブとアロマを調合したバスソルトで、防腐剤フリーでオーガニック素材を使用したお肌にも優しい処方だとのこと。

香りはローズやシトロン合わせて5種で、その他に可愛いミモザのお花が入ったチューブ入り。

ギフトボックスもとてもシックでおしゃれなので、バレンタインギフトなどにおすすめ。

ナチュラルな成分でできているので、こちらをお風呂へ入れると、自然に囲まれているようで、とてもリラックスできます。

意識高い系男子や、日々お疲れの男子へのギフトに良さそうです。

オーガンジーの巾着袋がセットになっているので、そちらに入れていただければ手軽にハーブ入りソルトも楽しめます。

今年のバレンタインはこれで決まりです。

BALLON  https://ballon.jp/

Bibliothèque Blanche STACK by BALLON
営業時間 11:00-20:00
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1 CIBONE内

「AROMA BATH SALT GIFT SET」  3,850円

2023-2-7現在

MAKANAI (まかない)「清らかなクレンジング」

1899年から続く石川県・金沢の金箔店「吉鷹金箔本舗」をルーツにもつMAKANAIは、この日本の美意識をすみずみまで巡らせ、高い満足感とクリーンビューティポリシーを両立させたコスメブランドとの事。

金箔店の作業場(まかない)で女性たちの手を潤わせていた〝和のエキス〟の恵みをヒントにして作られたコスメです。

ご紹介の「清らかなクレンジング」は肌への負担を少なくメイクを落とす、ミルクタイプのクレンジング料で、肌なじみのいい植物オイルを配合し、優しくメイクを浮かせます。粘土鉱物であるヘクトライトが汚れを吸着し、独自の美容成分も配合し、使うたびに柔らかい肌へと導いてくれるそう。

みかんや乳香の香りがとても心地よく、クレンジングをしている間もその香りに癒されます。

肌への負担が少ない設計になっており、使った後は心なしか肌ももっちりとした感触になります。

こちらMAKANAIでは、金箔を配合した美容オイルも販売しており、そちらもぜひ一緒に使ってみたいと思っています。

コスメ好きの女性へのギフトとしていかがでしょうか。

MAKANAI  https://makanaibeauty.jp/

神楽坂本店 :東京都新宿区神楽坂3-1
OPEN:平日 10:30 – 20:00  日・祝 11:00 – 19:00

「清らかなクレンジング」 3,520円(税込)