いもくりかぼちゃ お取り寄せ特集
栗と言えば、すや のお菓子
すやは木曽路の入り口にあたる古い宿場町、美濃中津川にあり、元禄年間に酢の店を開いた事が始まり、という和菓子屋です。「栗きんとん羊羹」は栗きんとんの風味を生かし、栗きんとんの消費期限が3日なのに対し、日持ちのする羊羹にまとめたという商品ですが、原材料は砂糖と栗と寒天のみです。実際いただくと、甘さが非常に控えめで、栗の美味しさを十分に楽しめる羊羹です。これは、いくらでも食べられる美味しさです!
「栗きんとん羊羹」 1本 1,944円(税込)
京ブランド認定品の平安殿「橋殿」
平安殿は、平安神宮や知恩院などの名所からも近い京都市東山区にあり、厳しい基準で選ばれるという「京ブランド認定品」に認められたお菓子が、5つもある和菓子屋さんです。栗入りむしようかんの「橋殿(はしどの)」は大粒の大栗と大納言小豆を使用し、竹の皮に流し込んで蒸し上げた蒸し羊羹です。こちらは大ぶりの栗がごろっと入っていて、見るからに食べ応えがありそうです。実際頂いてみると餡子は自然な甘さで、栗とのバランスは絶妙。普通の羊羹よりも柔らかく、みずみずしさの中に弾力のある食感で竹の香りも良いアクセントに。
「橋殿(はしどの)」 1,000円(税込)
「ひがしやま」は新しい干し芋のおやつ
「東山」とは土佐の地で昔から作られる干し芋のことで、この「東山」をヒントに作られた新しいお菓子が今回ご紹介する「ひがしやま」です。「ひがしやま」は「東山」の原料にもなっているにんじん芋をペーストにして、バター、卵を混ぜてスイートポテト風にして焼いたお菓子で、道の駅四万十とおわ内にあるshimantoおちゃくりcaféがオリジナルで作っている商品。「ひがしやま」の原材料は、にんじん芋、砂糖、バター、卵といったシンプルなものです。でも実際に食べてみると、これだけの材料で作られたとは思えないほど、ねっとりもっちりとした食感とバターのこく、お芋の美味しさがたまらないお菓子です。まさにクセになる美味しさで、何個も食べたい、そんなお菓子です。
「ひがしやま」 12枚入り 2,400円(税別)
TORAYA CAFEの期間限定商品「あんペースト[栗]」
誰もがご存知、和菓子の老舗 虎屋のTORAYA CAFE より「あんペースト[栗]」をご紹介します。こちらは希少な白小豆でつくった白あんに、和栗と洋栗のペーストを合わせて煉りあげて作られ、豊かな栗の味を楽しめるあんペーストです。普通の栗のペーストだともったりと重く甘く感じる事がありますが、白あんが入っておりあまさも控えめだからかとても軽く感じられ、食べやすいです。パンはもちろん、ヨーグルトやアイスに添えて食べても良いし、パンケーキに添えたら一気に秋のスイーツに様変わりします。
「あんペースト[栗]」1,512円(税込)
こちらの商品のみ店頭にて販売。
料亭の味をご自宅でも。和久傳「くりの葛焼」
料亭の味をおもたせにしたてる紫野 和久傳から「くりの葛焼」をご紹介します。料亭での最後のお菓子として出される事もある葛焼を、贅沢に栗を使って仕立てたというこちら、裏ごしした栗を本葛で練り、和三盆でほんのり仕上げてあります。栗のほのかな香りと葛の味わい深さが際立つ上品な和菓子でした。こちらは電子レンジで温めるとより美味しくいただけると書いてありますが、個人的にはトースターかグリルで焼く感じで温めると格段に美味しくなります。温める事で、柔らかさも増し、ねっとりとした食感がたまらなく美味しいです。
「栗の葛焼」 3個入り 1,404円(税込)