帰省のお土産まとめ5選
夏休みは帰省の時期ですね。今年はコロナ禍で実家への帰省、おじいちゃんおばあちゃん家への訪問が難しい方も多くいらっしゃるかもしれません。会いにいけない分、普段できない贈り物をプレゼントするのはいかがですか?会いに行ける方も、そうでない方もプレゼント出来るギフトをまとめてご紹介します。
京都 マールブランシュ お濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」
京、宇治、白川をはじめとする厳選したお濃茶をたっぷり使い、ゆっくりと火入れをして作られたというお濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」。なめらかな口当たりと、口の中でとろけるような食感はまるで生チョコのよう。お茶の濃厚な旨味と美味しさを十分に感じられ、一粒で十分な満足感を得られる贅沢なフォンダンショコラです。冷やして食べると凝縮した味の深みと食感がよりいっそう際立って美味しくいただけるとのことで、夏にぴったりのお菓子です。マールブランシュではこちらの商品以外にも、夏限定の商品がありますので、一度ホームページをチェックしてみてください。
宗家 源 吉兆庵の「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」。新鮮な、岡山県産のマスカット オブ アレキサンドリアを生のまま使用したお菓子です。マスカットの外側はシャリっとするお砂糖をまとった求肥で包んであり、フレッシュなマスカットの食感と求肥のもちもちとした食感が、今までにはない和菓子です。甘さ控えめ、自然なぶどうそのままの味が引き立ってなんとも言えない美味しさ。5月上旬から9月中旬の期間限定販売、見た目も涼しげでしかも豪華なので、夏の時期の贈答品としておすすめです。
東京 OCEAN &TERRE SWEETS「バウムクーヘン」
OCEAN & TERRE SWEETS は栃木県那須塩原市の〈愛月堂〉の和菓子の技術から生まれたスイーツブランドす。綺麗な年輪が出たこちらのバウムクーヘンは、卵の味の濃いしっとりとしたケーキで、バター生地をしっかり練り込み、じっくりと時間をかけて焼き上げられています。まわりにコーティングされた砂糖の歯ごたえと甘さがアクセントになってとても美味しくいただけます。素材の味を楽しめるシンプルな味で甘さも控えめなので、何個でも食べれてしまいます。シンプルで大人っぽいパッケージとお手頃なお値段で、手土産にも贈り物にぴったりの品です。
料亭の味をおもたせにしたてる紫野 和久傳。古来より生薬として、滋養ある食材として大切に食されてきた蓮の根。その蓮の根から採れる蓮粉、和三盆糖蜜を丁寧に練り上げて作られたというこの「蓮もち」は、とろり・もちもち・プルプルといった食感に加え、黒糖にも感じられるようなさっぱりと味わい深い和三盆の甘味で、一瞬で虜になってしまう和菓子です。まさに料亭の味といった上品なお味なので、大事なお付き合いのある方への手土産はもちろん、子供のいるご家庭への手土産としても、世代を問わず喜ばれる品物です。
嘉永元年(1848年)に創業したとされる、味噌と醤油の醸造元である三原屋さん。こちらの記事でご紹介している三原屋さんの味噌は、手土産として最適な200gと手のひらサイズで、小さなダンボール箱のパッケージが可愛らしいです。「本蔵づくり」は、発酵菌が生きた生味噌で、開封して別の容器に移すと発酵菌が活動を始めて、豊潤な香りがしてくるそう。味噌がよく熟成された味で塩味と甘味のバランスがよく、そのまま野菜につけて食べると美味しさをダイレクトに味わえます。ディップしてもよし、味噌汁にしてもよし、多彩な使い方の出来る味噌なら、ご年配やお料理好きなご家庭へのプレゼントに喜ばれますよ。
いかがでしたか?コロナで会いにいきたくても会えない、もどかしい思いをしている方も多いと思います。特に子供はおじいちゃんおばあちゃんに会いたいことでしょう。いずれの商品も幅広い世代で喜ばれる商品だと思いますので、そういった気持ちを伝えるためにもぜひこの機会に大切なひとへ、贈ってみませんか?