侘家古暦堂 うま味さん 「スパイス」
「うま味さん」とは、京都・祇園で鶏料理屋を営む「侘家古暦堂(わびやこれきどう)」の調味料専門店です。
「侘家古暦堂」が考える美味しさとは、素材本来の味を引き出すということ。
そのためには京のお出汁文化の根源となる「うま味」を意識することが大切だとのことです。
うま味さんを使うことでお料理のコクや深みが増し、素材本来の美味しさに気がつくことができるそう。
今回はこちら「うま味さん」のスパイスを4種類ご紹介します。
「うま味さんしお」
うま味さんの看板商品「うま味増し粉うま味さん」に、「浜御塩」をブレンドした商品。塩自体にも甘みとうま味が含まれ一層まろやかで奥深い味です。
利尻昆布、本枯鰹節、本枯鮪節が入っているので、うどんやスープとの相性が良いです。お野菜にひとふりしてもとてもシンプルながら美味しい一品の出来上がりです。
「和牛用スパイス ペッパーベリーの香り」
マウンテンペッパーベリーの他、マンゴーパウダー、セロリをブレンド。ほんのりとした甘さと苦みが、芳香で脂ののった和牛と合わせることで味に複雑性を持たせ、うまみが際立つように作られたスパス。
こちらは、和牛だけではなく、お肉全般、お魚にも合うスパイスで、お肉を焼いてこちらをひとふりするだけで、お料理が完成する優れものです。
「うま味さん薬味 焼鳥七味」
「野菜のうま味さん」をベースに、唐辛子・山椒・柚子をブレンド。隠し味にフェンネルを入れた華やかな香りが弾ける焼鳥にぴったりな七味です。
普通の七味を振りかけるより、お肉のうま味が引き立つ七味です。卵焼きにひとふりしても合います。
「うま味さん薬味 唐辛子」
島根県雲南市の大地で育った「オロチの爪」はその大きな見た目とは裏腹に繊細な刺激と甘味を持った唐辛子です。昼夜の寒暖差がある土地の為、赤みの色づきも良く味わいも深い特長を持っています。うま味さんと合わせても味がぼやけることなく、優しくもピリッと刺激的な味に仕上げたとのこと。
辛いですが、うま味と甘みがあるので、辛いもの好きの方にはたまらない唐辛子です。
こちらは昆布や魚、野菜の出汁をベースに作られているので、うま味を十分に味わいつつ身体にも優しい商品です。
京都土産として、辛いもの好きの方への手土産としていかがでしょうか。
侘家古暦堂うま味さん https://www.malebranche-shop.jp/umamisan
「うま味さんしお」 840円(税込)
「和牛用スパイス ペッパーベリーの香り」1,400円(税込)
「うま味さん薬味 焼鳥七味」980円(税込)
「うま味さん薬味 唐辛子」740円(税込)
オンラインショップでも購入可能です。