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2020.12.30 年末年始 / 特集

年末年始特集

2020年もあと残りわずか。毎年この時期は、子供や孫に会えることを心待ちにしているのに、今回は会えない・・・そんな寂しい思いをされているおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃると思います。そんな中で今回の年末年始は、帰省できない分、家族や友人に年賀状を送る方が増えているそうです。ギフトも年賀状のように、日頃の気持ちや、元気であることを伝える便りとして贈るという使い道ができます。会えない大切な人を想った、年末年始ギフトをご紹介します。

純米粕から造られた本格粕汁

長野 白馬錦 「野菜と信州サーモン 粕汁」 

清酒「白馬錦」の製造過程で生み出された純米粕より造られる本格粕汁。酒粕には豊富な栄養素が含まれ、健康増進・美肌効果に役立つといわれています。栄養素の損失が極めて少ないフリーズドライ製法で、化学調味料・保存料無添加にこだわって作られています。 

後味のスッキリした、癖のない味で、粕汁にはこれまで抵抗があったという方でも、美味しく召し上がれます。 

お湯を注ぐだけで簡単に作れるので、アウトドア用にしたり、食卓の一品としても使えます。特に元旦は、初日の出を見に行かれる方もいらっしゃると思います。寒い冬空の下に出たあとは、暖かい粕汁でほっと一息つくのも良いですね。 

いつも出来立て、香り豊かなベーコン

北海道・札幌 大金ハム(おおがねハム)「塩びき熟成ベーコン」 

こちら大金ハムの特筆すべき点は、注文を受けてから仕上げているため、いつも出来立てを味わえるというところ!塩びき(一枚づつ丁寧な塩もみ)と14日間の低音熟成により豚ばらの旨みを最大限ひきだし、ゆっくりと時間をかけた燻煙でその旨みを凝縮させています。桜のスモークチップを使用しているため、豊かな香りを楽しむことができます。 

グリルして食べると、適度な歯ごたえと甘さを感じる脂の旨味を感じ、厚めに切ったのでかなり食べ応えがあります。ポトフに入れて煮込んでみると、ちょっと柔らかくなった脂から染みだす旨味が美味しく、お肉からは桜のチップでスモークした豊かな香りがたまりません。 

これ一品で、お酒のつまみにもなりますし、ポトフのように具材の一つとして利用しても、必ず美味しくいただけます。厚みのある立派なベーコンですので、ギフトにもぴったり。料理好きの方、お酒が好きな方に、ぜひどうぞ。 

香り高く芳醇な旨味

静岡・伊豆「一椎茸(いちしいたけ)」「炊き込み椎茸ごはんの素」 

伊豆の地で、手間ひまかけてつくられる原木しいたけは、香り高く芳醇な旨味が特徴です。その原木しいたけを100%使用し、味わいを引き出すように、甘辛く丁寧に煮たのが「一椎茸」です。そして同じく伊豆産原木しいたけと国産鳥肉の「炊き込み椎茸ごはんの素」は、化学調味料・保存料不使用で小さなお子様のいるご家庭でも安心して召し上がれる商品です。 

「一椎茸」は、身が厚くしっかりとした、立派な椎茸で、椎茸の旨味が感じられる味つけも良く、ご飯のお供としてはもちろん、美味しい日本酒に合わせるのも最高です。「炊き込みごはんの素」はお米と一緒に炊飯器に入れるだけなので、手間もかかりません。炊き上がった炊き込みご飯は椎茸と鶏肉の旨味がきいていて、とても美味しいです。 

椎茸は、その肉厚な食感と、ジューシーさで、外国の方にも人気のあるきのこです。一定期間、保存も効きますので、新年のご挨拶として、きのこ好きなお友達などに贈ってみてはいかがでしょうか。 

見た目も美しい魔法の古代米

長野・白馬村「紫米」 

白馬紫米とは、白馬村青鬼地区で栽培されている古代米です。刈取り時期が非常に難しく、稲も背が高く茎や葉も黒くなり、ちょっとした風でも倒れやすいため、希少価値の高い品種です。 

おすすめの食べ方はお米一合に対して、紫米大さじ1で炊飯。綺麗なピンク色の赤飯のようなお米に炊きあがります。普段の白米が紫米の良い香りと、モチモチとした食感がして、とっても美味しくなります。噛むほどに味わい深く、腹もちもよいです。 

 低農薬にこだわって栽培されているので、安心して食することができ、またアントシアニンをはじめとする栄養価を豊富に含んでいるため、抗酸化作用や動脈硬化を防止など、様々な健康効果を期待することもできます。 

ご両親や、おじいちゃんおばあちゃんには、コロナ禍の今だからこそ、日頃から身体を丈夫に保ってほしいですよね。健康を気遣う方へのお土産としておすすめです。 

芋そのままの甘さを活かしたお菓子

高知 shimantoおちゃくりcafé「ひがしやま」 

「東山(ひがしやま)」は、高知県の山村で昔から作られている干し芋を指します。もともと芋の糖度が高いので、砂糖などをいれる必要がありません。こちらの「ひがしやま」は東山の原料である人参芋のペーストを作り、お菓子に出来ないか、という提案の基に作られたお菓子です。 

コンセプトは芋そのままの甘さを活かすこと。 バターと砂糖、白餡を少し足したのみの芋の甘さ、香りを感じるスイートポテト風のお菓子です。着色料は一切なし。鮮やかなオレンジ色は人参芋本来の色です。理想の「もっちり感」を生み出すために手間ひまをかけ、ひがしやまこだわりのもっちりとした食感を生み出しているそうです。 

シンプルな材料で作られたとは思えないほど、ねっとりもっちりとした食感とバターのこく、お芋の美味しさがたまらないお菓子です。それはまさにクセになる美味しさ。 

東山は高知で昔から親しまれているおやつで、老若男女問わず召し上がっていただける味です。お茶やコーヒーなど、おやつタイムの飲み物にはなんでも合うので、ちょっとした手土産としておすすめです。 

 

年末年始は家族との関わりが多くなる機会です。今回は帰省を断念せざるを得なかった方も多くいらっしゃると思いますが、家族を想う気持ちは同じ。会えない代わりに、新年の贈り物で日頃の感謝を伝えて、新年をポジティブに迎えたいですね!

「 2020年度最後の記事になりますが、今年一年、aisent(アイゼント)をお読みいただきありがとうございました。今年は従来の生活様式がガラッと変わってしまうような大変な年でしたが、来年度は日本や世界にとって希望の年になるよう願っております。

aisent (アイゼント)は、皆様の生活と心に幸せをもたらすお手伝いができるようなサイトを目指して来年度も頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。」