秋の和菓子お取り寄せ特集
夏の暑い時期が去り、過ごしやすい日が続くようになりました。今だに全国で新型コロナの影響がある状況ですが、ステイホームでも全国の美味しいものが食べられる!ということをご提案するためにも、aisentからお取り寄せできる和菓子をいくつかご紹介したいと思います。
目に楽しい和菓子「銀座菊廼舎(きくのや)」のお菓子
創業明治23年の銀座の和菓子屋、銀座菊廼舎(きくのや)。素朴ながらも洗練されたお味でいつまでも食べていたくなるようなお菓子です。何よりも缶を開けた時の驚きと可愛さは子供からご年配の方まで喜ばれるお菓子。メッセージ入りのもあり、贈答品にぴったりです。個人的には色々な味を楽しめるので、ぜひお取り寄せしても食べたいものの一つです。
色々なシチュエーションに対応できるように、種類もたくさんあるので、一度ホームページで確認してみてください。
四万十川源流域で育った上質な茶葉を贅沢に使用した「ほうじ茶大福」
高知の津野町は四万十川の源流点があり、江戸時代から続くお茶の栽培地としても知られる町です。四万十川源流域の大自然で育った上質な茶葉をたっぷり使用したこちら「満点の星大福」は4重層になっており、中心には生クリーム、そして上質なあんこをしっとり柔らかいほうじ茶の餅でくるみ、香ばしいほうじ茶粉をたっぷりまぶした大福です。包みを開けた瞬間香ばしいほうじ茶のいい香りが漂い、とても癒されました。そして一口味わってみると、ほうじ茶の苦みと、中の生クリームとあんこが合わさって奏でる味のハーモニーは最高。
ほうじ茶のスッキリとした苦みは、抹茶のスイーツとは一味違い、甘いものが苦手な方にも是非味わって頂きたい大人のお菓子です。
果実を丸ごと利用した和菓子「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」
果実の姿・形・味わいをそのまま生かした自然シリーズのお菓子で知られる 宗家 源 吉兆庵の「陸乃宝珠(りくのほうじゅ)」。岡山県産のマスカット オブ アレキサンドリアを生のまま使用したお菓子です。マスカットの外側はシャリっとするお砂糖をまとった求肥で包んであり、フレッシュなマスカットの食感と求肥のもちもちとした食感は今までにない感じでお口が楽しかったです。また、お砂糖をまとってあるにも関わらず、甘さ控えめに感じ、自然なぶどうそのままの味が引き立ってなんとも言えない美味しさでした。
5月上旬から9月中旬の期間限定販売です。
モダン&シックなHIGASHIYAの和菓子
HIGASHIYAは洗練されたスタイリッシュな和菓子屋。美味しい和菓子を始め、常識にはとらわれないような新しいスタイルのお菓子を購入する事ができます。また、お菓子の形、パッケージなどはシンプルかつ繊細な美しさで、目でも楽しめる和菓子屋でもあります。
こちらの「ひとくち果子 真」をご紹介します。こちらは棗(なつめ)バター[棗椰子(なつめやし)+発酵バター+胡桃ロースト]、鳥の子(とりのこ)[生姜入り白餡+蜂蜜羹]、紫根(しこん)[紫芋餡+栗甘露煮]、深支子(こきくちなし)[焼芋餡+バター+黒胡麻]、路考茶(ろこちゃ)[つぶし栗+ブランデー羹]、榛摺(はりずり)[カカオ餡+榛]の6種類のひと口サイズの和菓子が入ったセットです。甘さが控えめなので、甘いものが苦手な方にへもおすすめ。
京ブランド認定品の和菓子をお取り寄せ
平安殿は、平安神宮や知恩院などの名所からも近い京都市東山区にあり、厳しい基準で選ばれるという「京ブランド認定品」に認められたお菓子が、5つもある和菓子屋さんです。ご紹介する、栗入りむしようかんの「橋殿(はしどの)」は大粒の大栗と大納言小豆を使用し、竹の皮に流し込んで蒸し上げた蒸し羊羹です。餡子は自然な甘さで、栗とのバランスは絶妙。普通の羊羹よりも柔らかく、みずみずしさの中に弾力のある食感で竹の香りも良いアクセントに。甘さが控え目なので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。
珍しくて美味!ツバメヤの「カカオようかん」
ツバメヤは、岐阜駅からちょっと北にある、昭和のたたずまいを残した柳ヶ瀬商店街にある和菓子屋さんです。柳ヶ瀬へもっとたくさんの方に来てほしい、という思いからこちらのお店を開店されたそう。今回ご紹介する「ツバメようかん」は〈あんこ / おいも / カカオ〉の3種類の味がセットになったようかんで、北海道産小豆、鹿児島県産粗糖、富の川越いも、有機カカオ、岐阜県山岡町の寒天を使用してつくられています。素材を生かしたシンプルなようかんです。3種類どれも美味しかったのです。〈カカオ〉は特に印象的で、甘すぎずさものすごく美味しいようかんでした!岐阜からぜひお取り寄せしてみては?