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飯島奈美プロデュース「紀州の、うめ酢」

飯島奈美さんは、映画、テレビドラマ、CM、広告など食に関する分野で幅広く活躍されているフードスタイリストさんです。

映画「かもめ食堂」や「めがね」のフードスタイリングを手掛けた方でもあります。映画でのオシャレで美味しそうな食事シーンを覚えている方も多いはず。北欧デザインの食器がこれほど幅広く知られるようになったのは「かもめ食堂」のおかげである、と個人的には思っています。

さて、今回ご紹介する「紀州の、うめ酢」ですが、飯島奈美さんが「ほぼ日」の企画で作った唐揚げに隠し味で使用していたことがきっかけで、製品化されたという商品。

製造を手掛けているのは創業天保五年(1834年)の、由緒正しき老舗である東農園。紀州梅専門店「五代庵」でも知られる梅農家さんです。

うめ酢は、梅干しを作る時に自然に出てくる果汁に塩が溶け込んだもので、程よい酸味とまろやかな塩味で食材へのなじみが良い調味料です。塩などの代わりとしてお料理に使うのはもちろん、水や炭酸水で割って飲んだらすっきりとした喉越しと塩分が夏場の水分補給源としてもぴったりだと思います。蜂蜜などを加えると子供でも飲みやすい熱中症予防飲料になります。

添加物の全く入っていない、梅と塩だけでできたこちらのうめ酢。塩分濃度は、醤油とほぼ一緖だという事ですので、新しい調味料の一つとして、お料理好きの友人へプレゼントしたい一品です。

とても可愛らしいパッケージのデザインもキッチンに置いておきたいデザインです。

紀州の、うめ酢    500ml 864円(税込)

https://www.1101.com/store/umezu/ (オンラインのみ)