老松(おいまつ)・京都 「流鏑馬(やぶさめ)」
京菓子を通して、京都の歴史と文化をつたえる…
老松(おいまつ)は京都の北野と嵐山に店舗をもつ、婚礼菓子、茶席菓子を中心に、新しい菓子を提供し続けている和菓子屋さんです。
また、お菓子を通じて、京都の歴史や伝統文化などを伝える活動もされているということ。
今回ご紹介する「流鏑馬(やぶさめ)」はまさに神社で行われる神事にちなんで作られたお菓子です。
下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)神事は、葵祭の幕開けを告げる前儀の一つで、こちらのお菓子を通して祭祀とその重要性を知ってもらうべく創菓したとの事。
流鏑馬射手の綾傘をかたどった形で、葵の紋があしらってあります。
京都土産にぴったり。帰省のお土産としても。
さて、実際いただいてみましたが、まず美しい和紙のような包み紙で、高級感が感じられます。
生地にはもち米を使用しているからか、かなりもちもちの食感で食感も楽しめます。
餡子もちょうど良い甘さなので、生地と餡子、それぞれの美味しさが感じられとても美味しく頂けました。
京都に訪れた際に、こういった歴史と伝統ある祭事にまつわるお菓子を買って帰ると、どういったお祭りなのか、どういった歴史があったなのかなど、歴史好きの家族ならとっても話が盛り上がります。
オンラインショップでも購入できるので、手土産として知り合いにお渡ししたら、旅行もなかなかできないご時世なので、非常に喜ばれました。
自宅用として、普段の手土産や帰省のお土産としておすすめです。
老松(おいまつ) http://oimatu.co.jp/product/et/yabusame/
「流鏑馬(やぶさめ)」 5個入り 1,188円(税込)
2020-11-20現在