長野・白馬村「紫米」
白馬村の北東端に位置する青鬼(あおに)集落。
「日本の棚田百選」に選ばれている田んぼや伝統的な茅葺き屋根の主屋が今なお残るこの土地で、白馬紫米は低農薬にこだわり栽培されています。
紫米はもち米の品種で、栄養成分も白米に比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。
長寿米とも呼ばれ、楊貴妃も好んだとされるこのお米は、アントシアニンも多く含まれ、抗酸化作用が期待され、動脈硬化を予防する働きや、老化防止・発ガン抑制にも効果があるといわれます。
実際に白米に混ぜて炊いてみましたが、綺麗なピンク色の赤飯のようなお米に炊きあがりました。
普段の白米が紫米の良い香りと、モチモチとした食感がして、とっても美味しくなります。
一合につき大さじ一杯なので、気軽に炊けるのも嬉しいです。
個人的にはカレー、特にスパイスの効いたサラサラのカレーに合わせて食べると最高です。
150gと小ぶりなサイズなので、ちょっとしたお土産品として最適です。
道の駅白馬などで発売していますので、秋の紅葉の時期の白馬に観光に来た際のお土産としてぜひ。
道の駅白馬 https://michino-eki.hakubakousha.com/shop/
「紫米」 150g 330円(税込)
2020-10-7現在