桜井甘精堂 「美菓月」
長野県の小布施町に本店を構える桜井甘精堂。
江戸時代には小布施には栗林が広がっていたそうで、品質が良く美味の小布施の栗を使用して初めて栗のお菓子を作り献上したのがこちら桜井甘精堂の始まりだといいます。
その1808年から現在に至る200年余りに渡りこちらの小布施の地で栗を使った和菓子を作り続けています。
そんな桜井甘精堂から、栗菓子「美菓月」をご紹介します。
「美菓月」は、栗と砂糖だけで練り上げた栗あんを、もちもちとした薄めの皮で折りたたむように挟んだお菓子。
皮のもちもちとした食感と栗あんがとても合っていて、非常に美味しい和菓子です。
栗あんも非常に栗の味が濃く、甘さも控えめなので栗の味が引き立つ感じです。
栗が好きな方にはたまらないお菓子でしょう。
小ぶりなサイズなので、おやつに丁度いいサイズです。緑茶にも紅茶にもコーヒーにも合うお味かと思います。
小布施には歴史ある寺院や美術館、自然豊かでフルーツ栽培でも有名なので、非常に観光にも良い場所です。ぜひこちらで観光し、お土産を桜井甘精堂で探してみるのも楽しいはずです。
桜井甘精堂 https://www.kanseido.co.jp/
住所:長野県上高井郡小布施町小布施774
営業時間:8:30~17:00
「美菓月」 5個入り 1,080円(税込)
※オンラインショップあり
2023-1-27現在