向井珍味堂「国産ゆず七味缶」
1947年、戦後間もない大阪で香辛料の製造業を始めたというこちら、向井珍味堂。
創業者は頑固一徹。いつも納得のいく味、香りを追求し、「どこにも負けへん!とことんやる!」商品づくりを目指しましたといいます。
この創業者の思いは今も引き継がれており、例えば唐辛子の素材選びに関しても妥協を許さないそう。
全国から仕入れる唐辛子は播種、育苗、定植、収穫まで何度も足を運び、生育状況を確認し、生産者の方々は昔と変わらず、1つ1つ大切に唐辛子を手摘みで収穫しているといいます。
そんな、素材1つ1つにこだわりを持つ向井珍味堂より「ゆず七味」をご紹介します。
全て国産のゆず、唐辛子、金胡麻、チンピ、すじ青のり、山椒、生姜を原料として作られたこちらの七味。
高知県馬路村産のゆずを50%以上使用したこちらは、ゆずの香りがふわっと口の中に広がる、やや辛みの強い七味唐辛子です。
定番のうどんにかけて頂きましたが、出汁とあう七味で、ゆずの爽やかな香りで、味変を楽しめます。
うどん、そば、鍋料理、豚汁、からあげ、だし巻き、納豆、フライドポテトに合うそう。
七味缶のデザインも白ベースのおしゃれなデザインで、他の種類も一緒に揃えたくなりました。
辛いものが好きな方へのちょっとしたギフトとしておすすめです。
向井珍味堂 https://mukai-utc.co.jp/
「国産 ゆず七味缶」 540円(税込)