cafe 十三月「フィナンシェ」
以前の記事でのご紹介しているcafe 十三月ですが、長野県北安曇野郡にある古民家カフェです。
前にもご紹介したように、「十三月(じゅうさんがつ)」とは、小谷村の中谷・北小谷地区において災厄除けとして行われていた小正月行事で、十三月と書いた胡桃の木の札を軒先につけておくと「お正月だから何かいいものがあるかも」とやってきた鬼が「まだ1月じゃないのか。来るのが早かったようだ」と帰っていくといわれる風習から店名を十三月と名づけたとの事です。
今回ご紹介するのは「フィナンシェ ラズベリー」と「フィナンシェ チョコ」。
どちらもシンプルな材料で、とても素材の美味しさを味わえるフィナンシェで、個人的には「フィナンシェ チョコ」のチョコとアーモンドの組み合わせがとてもマッチしていて、とても美味しく頂けました!
お店は12月から4月中旬まで冬季お休み中ですが、道の駅白馬、SATORU COFFEE、白馬村のパン屋「koubo-nikki」でもこちら十三月さんの焼き菓子を購入できるようなので、白馬へ訪れた際にはぜひ一度味わってみてください。
冬場の白馬もいいですが、これから春から夏にかけての白馬も非常におすすめですので、ぜひ。
cafe 十三月 (冬季は休業)
住所:長野県北安曇郡小谷村中土11738